« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »

2010年3月

Sambal/サンバルという食べ物について。

食べ物、と書きましたが、食べ物というより、ソース。 でも奥が深いものなんです。 

種類も沢山。 日本語で言うと、(辞書によると)「チリソース」 と書いてあります。 

でも、でも、チリソースっていう一言で片付けられないんです!! 家庭では、お母さんが石臼で、ゴリゴリと食事をつくるたんびにつくっています。 家庭によって、分量とか、材料が微妙に違うんですね。

サンバルはインドネシア料理には欠かせない、薬味? というか、ソース? というか。。。

基本的な材料は、赤(・青)唐辛子、にんにく、赤小たまねぎ(エシャロット)、塩、砂糖少々、ぐらい。

種類は多彩で、その薬味をそのままフレッシュな状態で使用する「サンバル・ムンタ」(生サンバル)スタイルと炒めてから使用する「サンバル・マタン」スタイルの2種類があります。

(*゚▽゚)ノインドネシアでポピュラーなサンバルの種類

★サンバル・トマト・・・基本の材料にトマトが加わります。

★サンバル・マタ・・・サンバルにオイル(サラダ油?)が入っています。バリで食べられます。ムンタスタイル(生タイプ)

★サンバル・バワン・・・にんにくサンバル。 にんにくタップリです。生タイプ、調理タイプ両方あります。

★サンバル・ロンボック・ヒジョウ・・・青唐辛子のサンバル パダン料理(辛い)で出てくるサンバルです。 

★サンバル・トラシ・・・乾燥&発酵?エビ(タイ料理のカピ)の調味料(トラシ)が入ったサンバル 独特な匂いがありますが、病み付きになる味です。調理タイプ

★サンバル・ケチャップ・・・サンバル基本材料に、ケチャップ・マニスといわれる甘いヤシ砂糖のしょう油を加えます。 生タイプのサンバルです。

各地域、民族がそれぞれ独自のサンバルを持っているので、興味深い分野です。

上の5個のサンバルはポピュラーなモノで、比較的どの地域でも食べられます。 

また、この料理には、このサンバルで、と決まっているわけではなくて、お好みで、、、だそうです。まぁ、細かいことはイロイロ考えない。おおらかなインドネシア人らしいです。

文章だけじゃ、分かりにくーい!!\(*`∧´)/

ごめんなさい。 ひとつの屋台でいろいろ試せる場所をご紹介します。

サンバル・無料でいろいろお試しください。

Dscn3988

この屋台では、10種類のサンバルがおいてありあります。 生キャベツ、きゅうり、クマンギ(バジルリーフ)もフリーです。 サンバルの味を堪能したいばあいは、生キャベツに付けて味わって下さい。 

場所は、グジャヤン通りから、フランボヤンの小道に入ったところにあります。

名前は Warung Pedas (ワルン・プダス) 辛屋台 でも名づけましょうか?

Bakar(炭火焼)がメインの屋台です。 学生の下宿街にあるのでエコノミープライスです。

是非どうぞ!!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

Restoran Tiga Nyonya/レストラン・ティガ・ニョニャ

お洒落なレストランのご紹介。

Kedai Tiga Nyonya. (クダイ・ティガ・ニョニャ) ジャカルタとバリにも支店があります。

と、その前に、「ニョニャ」という言葉について、ご説明します。

昔、中国からマレー半島へと新天地を求めて渡ってきた中国人たちが、現地のマレー人女性と、結婚しました・・・ 男性をババ、女性をニョニャと呼び、マレー・中国の混血文化。 生活様式、宗教、哲学、は中国の文化を受け継ぎ、マレーの生活習慣を取り入れ、その一つがニョニャ料理、つまり彼らの「おふくろの味」。中華料理にマレーの香辛料を混ぜた、のが特徴です。

さて、その中華料理マレーアレンジのレストランがここ。

Tiga(ティガ)は数字の3です。 ウルトラマン・ティガのティガ。

Dscn3978

Dscn3985

このお三方が、Tiga Nyonyaさんです。(多分)

お店の雰囲気は、中華風。 チャイニーズ Ala マレイシア な雰囲気です。 と言ってもマレイシアに行ったことが無い私は、あくまでイメージ、想像です。。。

Dscn3981

Dscn3982

鳥籠に和紙を貼ってランプシェードにしているのは、お洒落ですね

Dscn3980

肝心のお料理ですが、日本人のお口にも合いやすい、中華料理。脂っこくないし、お上品な味です。

Dscn3983

セサミ・チキン(上)。。。。甘辛炒めですね。酢豚のお肉みたい。

青マンゴーとカニのサラダ(左)。。。劇ウマです。カニが甲羅ごとバリバリいける若いやつ。 若いマンゴーは青パパイヤみたく、サラダ用のもの。 ドレッシングが辛めですが、とっても美味しい。 このレストランの人気No1だそうです。

スチーム・ライス(右)。。。本名は「Nasi Bakar(ナシ・バカール)」と言いいます。直訳すると、「焼き飯」ですが、ナシ・ゴレンのようにチャーハンではなく、バナナの葉っぱにご飯と具(野菜やら、小魚やら)を入れて包んでから、Bakar(バカール)炭火で焼きます。 出来た中身のスチームライスはほんのり焦げたバナナの葉っぱの香ばしさが増して、また、野菜の旨みもご飯に移り、非常に美味しくいただけます。

Dscn3984

白身魚のスープ

私が食べた時はたいそう塩味が濃くて、キツかったです。 別の日に食べた友人はとっても美味しかったといっています。 日によって違うみたいです。 緑のプチトマトが爽やかさを誘います。。。 

ココのレストランのいいところは、メニューが全部写真付きで、番号がついています。 インドネシア語が苦手な方も、全く出来なくても注文時困ることはありません!! うれしい心遣いですね。

場所は、ホテル・サンティカのあるスディルマン通り。 サンティカの反対側にあります。 間口が狭いので、見逃さないように。。。。 隣はサークルKですよ。

Dscn3979

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Pesta masakan Jepang/日本食パーティー

先日、ウィスマバハサの生徒さんの有志で日本食パーティーが行われました。 食材調達が困難なジョグジャ、、、先日、Wb-jepangがジャカルタへ行った時、沢山買いこんで来ました。 その他、生徒さんからのご提供。 日本のご家族が送って下さった、「お助け物資」が大活躍です。 そんな大切な食材を使わせていただきました。 ありがとうございます。

日本人生徒は料理する。 普段お世話になっている先生方をご招待、というスタイルで行われました。

Wb-jepang朝から仕込みで、一日中お米ばっかり見てました。 まだ食べてないのに、お腹いっぱい。 

Dscn3989

太巻き職人さんです。 まき寿司の具材は、たまご、きゅうり、ツナです。 Sさん、日本で見てますかぁ~!!

Dscn3992

今回のパーティーで一番人気だった、メニュー「卵焼き」のシェフ!! 本当に美味しかったです。 先生方も大喜び\(^o^)/ ありがとうございます。 ホント、一瞬で無くなってた。

Dscn3991

盛り付けデザイナーさんです。 巻物を美しく、均等に(喧嘩しないように。。。)切ってくださいました。 日本食は、味だけじゃなくって、目でも楽しむ料理ですからね。 キレイに仕上げてくださって、ありがとうございます。 最後の一番重要なところです。

さて、できあがりました~(*゚▽゚)ノ

★第一テーブル★

1

太巻き、かんぴょう巻き、鮭フレーク巻き

きゅうりと大根の浅漬け

茶そば

★第二テーブル★

2

太巻き、おいなりさん、

いんげんの胡麻和え

茶そば

★第三テーブル★

3

卵焼き(ネギ入り、だし巻き卵)・・・先生方の一番人気

きゅうりのキンピラ

茶そば・・・日本人が喜んだ一品(インドネシア人にはそれほどでも。。。)

★第四テーブル★(パソコンの隣)

シーフードカレー・ジパング

うっかりして写真がありません(ごめんなさい)

いろんな取り合わせですが、みんなで食べれば何でも美味しいの。

Minna

みんな表情豊かでしょ。 美味しいものを食べている証拠です。

Minna2

美味しいものは逃げ足速い。。。写真より、食べるのに夢中っぽいです、みなさん。

総勢20名ぐらいの先生方に来ていただきました。 作ってくださった日本の生徒さん達、食材をご提供いただいた方、ありがとうございました。

あー美味しかった。 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

masakan Aceh/ジョグジャでアチェ料理

ミーアチェ(アチェ麺)のご紹介!

スマトラの端っこ、アチェ。 あの地球最大規模といわれた津波被害の場所といえば、インドネシアを知らない方もピンとくるでしょうか? そのアチェの名物料理です。 料理のほかにはアチェコーヒー(ガヨ)というのも有名です。 美味しいものが沢山ある場所なのです。 そんなアチェ料理をジョグジャでも堪能できます。

15022010257

それが、ここ。 ボロブドゥール・プラザの裏手にあります。 Bungong Jeumpa というレストラン風屋台。 アチェ・グルメ・プレースと書いてあります。(Tempatnya Ache Kuliner)

ミーアチェ(アチェ麺)の他、いろんなメヌー(メニュー)がありますが、王道でアチェ麺を注文。 

15022010262_2

ミーアチェ・チュミ (イカのアチェ麺)です。 普通のミーゴレンとは味が全然違います。 トマトベースの味。 そして、辛め。 上にピーナッツの揚げたのがまぶしてあります。 シーフードが盛り沢山なアチェですから、麺の具も、イカ、エビ、カニ、等など。

ジョグジャの最近はとっても暑い日中が続いています。 そんなとき、ミーアチェのようなパンチの効いた辛い麺を食べると、汗だく&スッキリです。

飲み物メヌー(メニュー)は、、、

15022010256 15022010255

テ・タレ、、、ってマレイシアの飲み物かと思いましたが、アチェにもあるみたい。

ミルク・紅茶です。 紅茶&コンデンスミルク、 そして、高いところから、注ぎ泡立てる。 注いでいる液体を引っ張るようにして作るから、そう名づけられたのかな?

Teh(テ)は紅茶

Tarik(タリッ)は引っ張るという意味

早速注文してみます。 作っているシーンはこちら。。。

15022010259

15022010260_2

そして、できあがりはこちら。

15022010261

かなり、泡立っています。 そして、想像以上に劇甘。。。 コンデンスミルク入れすぎです。 しかし暑い地域では、なんでも味濃い目と感じます。 甘いものはとても甘く、辛いものはとても辛く。 そうじゃないと、寝ぼけた味に感じてしまうのかもしれません。日本の薄味に慣れた舌には、なんか、、、舌が壊れそうな気がします。 味覚オンチになりそうで、怖い。。。

みなさんも、ジャワの茶色い甘いミーゴレン(Bakmie jawa)に飽きたら、是非、ミーアチェをお試しください。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Kokkoroyooo?!/コッツコロヨ~~!!

インドネシアの鶏さんは、コケコッコー じゃなくって、 コッコロヨーと鳴きます。

今日は、鳴き声の話ではなくて、、、 現地で 肉といえば、鶏肉がメイン。 豚はイスラム教の方々はハラーム(禁)でだめー。 牛肉はバリの方は食べません。 神様ですから。 Binatang susi (聖なる動物)って言ってました。 で、牛肉、高いし。 庶民の口に入るのはチキンです。 で、トサカから、足の爪の先まで、全部食べます。 ええーーホント、トサカってウソでしょ?! って思ってる。。。?

こんな素敵な写真をご紹介。

Dscn3987_3

いい声で鳴いてそうですね。彼。目なんか、ほら、細めちゃって。。。

ニワトリさんは、いつも首を前後に動かしているため、首の筋肉が一番引き締まっていておいしいといいます。 アシの写真は今回はありませんが、今度食べたときに、おさめておきます。 足は、コラーゲンがたっぷりでお肌にいいですよ。 捨てるところは、一つもありません。 ゴミは出しません。 エコロジー? あれ? 違うか。。。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

salon Martha Tilaar/ご近所エステ

ウィスマバハサのご近所にサロン・マルタ・ティラールというエステがあります。

マルタ・ティラール とは、インドネシアの2大コスメ・メーカーのひとつ。

サリ・アユ といえば、知っているインドネシアフリークもいらっしゃるはず。

学校から、徒歩40秒 で本格スパ体験。

25022010271_2

素敵な店構えでしょ。

スパ内もモダンな感じ。

25022010269_2こちらで、フットスパを行います。

25022010264_3 スパは完全個室制です。

ベットもタオルも清潔。 室内は決して華やかさはありませんが、シンプルで十分です。

25022010266_2 「花風呂」 または 「牛乳風呂」 を選択した方は、このバスタブを使用します。 別名「フラワーバス」 「ミルクスパ」

面白いものを発見!

これ、昔のジッパー付き洋服ダンスに似ています。 ビニール製の、下からチャックでジーって閉めるやつ。 ご存知ですか??

25022010265_3 丸ぁるいところから顔を出します。 そして、裸でこの中へ入ります。 中に加湿器が入っており、スチームされます。 ちいさなイスが置いてあって、体育座りのようにして入ります。 窮屈なミニサウナ室です。

しかし、汗はたっぷり出ます。 油断して、加湿器に足が触れると「あちーっ!!」になるので、とてもスリリング。ウカウカしていられません。 でも、顔だけ、外。

そのあと、マッサージを受けます。 極楽極楽。

マッサージ後は、緑の多いお庭でティーブレイクです。

ジンジャーティー(生姜湯)か紅茶を選びます。

25022010268_3 リラックスタイムは、マッサージ後も続きます。 私は決まって、生姜湯を選択。 身体の中からジンジン温まって、汗がまた出ます。

老廃物がまだ出ている感じ。 デトックク、デトックス。。。

サロン・マルタ・ティラール はジャカルタにも、バリにもある有名店ですが、ジョグジャはジョグジャ価格で楽しめます。 

勉強に疲れたら、是非どうぞ。

25022010270

この看板が目印。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

Atas langit musim hujan/雨季 空の旅

WB-Jepang 先日 ガルーダ国内線に乗りました。

Garuda_2

雨季、、、空の上ってどうなんでしょうか? 飛行機が雷より、火事より、親父よりも怖い私は、ビクビクbearingです。 どうぞ揺れないで、、、お願い神様sign03sign03

Sora

雲の割れ目から、ぽっこり見えているのはお山の天辺です。中部ジャワは山が多いので、空から、雲の上にポコポコ浮かんで山の頂上だけが見えます。 綿の下から突き出た、アポロチョコみたいです。

飛行機に乗る時の楽しみは、、機内誌と機内ショッピング誌の熟読。。。 飛行機の揺れの気を紛らわすために必死にいろんなことをします。

そしたら、これを発見!!

Harajuku1

原宿香水。 んーなんでそんなに「原宿」が好きなんだ? 先日ご紹介したのも、「原宿」って大きく書いてあるTシャツでした。 Rp600,000 (6000円) 高くない?! 

Harajuku2

国際線ですと、$44 です。 国内線ルートでは、購入できません。

細いお目目は、日本人の特徴ってことでしょうか? 私の目からみると、決して可愛いとは思えないこの香水ドール、、、果たして購入者がいるのだろうか??

いろいろ考えたおかげで、あっという間に目的地に到着。

ジャカルタへ到着すると、空港でびっくりする箱型機械に出会いました。

Jus1

その名は「自動販売機」 

今までなかったですよね。 ね?! それだけ、ジャカルタが安全な都市になったということですか?人件費が高くなったのですか? バリにはありましたっけ??

インドネシアもこうして、機械化になるのでしょうか? 空港でも、駅でも、万屋があっておばちゃんがものを売っている光景が普通です。

気になるお値段は?

Jus2

ミロ、ネスカフェ、ポカリ がRp10,000(100円)

ティーソーダ がRp5,000(50円)

一般の店だと、缶ジュースは6000ルピア程度ですから、やっぱりお値段高めです。

買っている人、、、いませんけど。 ま、飾りですね。 コレ。

こんなに大きなずう体して、売ってるジュースの種類が4種類ってのは、いかがなものでしょうねぇ。。 4種類に選ばれた貴重なセレクションの中に「ミロ」、、、っていうのもねぇ。。不思議です。

ジョグジャへ戻ると、この箱型機械 別名 「自動販売機」がビニールを被って置いてありました。 えーーージョグジャも、機械化?? 誰が買うのさ。 絶対、おばちゃんとかこの箱に向かって話しかけちゃうかもよ?! 馬鹿にしすぎ?ごめんなさい。 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

Ratu Boko/ボコの丘

プランバナン寺院はもう行った、ボロブドゥール寺院ももう行った方。。。

ラトゥーボコ(ボコの丘)はいかがでしょう?

Kanban2

プランバナンへ行く途中右側へ曲がると、このボコの丘があります。

9世紀頃、ラカイ・ラワン王が建立した宮殿の跡地です。

王国が消滅してから、そのまま廃墟になったという場所。 ヒンドゥー教寺院の趣。

地味ですが、渋いスポットです。 地球の歩き方に載っているでしょうか?

こちらは、サンセットが名物。 丘の上から見るサンセット。 見られれば最高です。。。

Kanban_sunset

Kanban_2

さて、中に入ってみましょう。

Entrance2

特に何がある、って言うわけではないのですが、目をつぶってココがかつての王国時代、宮殿だったことを想像してみて下さい。 ちょっとわくわくするはずです。

Uekara_mitara

上からの眺めはこんな感じ。 日本の古墳跡みたい? んーここが王様の部屋で、ここが、お給仕部屋で、、それから、、、と妄想族になってみて下さい。

Perambaran2

丘の上からは、プランバナンが遠くに見えます。 近くから見ても荘厳ですが、遠方視しても凄みがあります。ヨーロッパの古い教会みたい?

Misterius2

夕刻、日が沈む時間が近づいてきます。 さて、サンセット果たして見れますでしょうか?

見れなくとも、この雰囲気に浸ると、ミステリアスな感じです。

結果、、、

Rscn0616

残念でした。。。。

 でも、雲の間からちょぴっと見える輝くオレンジが太陽です。

きっと、「また来てね。」ということなんでしょう。 今雨季ですし。。。 

マイナーな観光地ではありますが、メインのジョグジャ観光スポットを押さえた後は是非訪れてみて下さい。

ゆっくり流れる時間と、そよそよ風に身を任せると、とてもリラックして癒されますよ。

ここだけ雰囲気が違っていて、風と空気の匂いが違う気がします。

Kraton Ratu Boko... ボコの丘。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Free Tour に参加しよう!(その2)

先月ご紹介したIOMのFree Tour。

震災後の経済復興支援のプログラム。

前回はBatik村を訪ねましたが、今回はSilver村のご紹介。

銀線細工をつくっているこの村、多くの職人さん達が働いています。

レース調の銀線細工は、お土産物やさんにも沢山売られています。

Producut5

美しいですね。

糸状の銀を手でひとつひとつモチーフをつくって、埋めるようにしてデザインしてゆきます。

Dscn3829

Dscn3833

造っているのは、お花のモチーフ。 まず、フレームを作ってから、銀糸でつくって中身を埋めます。 この形式をフリグリーといいます。

Dscn3839

こんな田舎に、あります。 この田舎道、とても癒されませんか?

Dscn3837_4

ここが、工房兼ショップ(ショールーム)。

この村にある工房の製品がこちらに集められます。

Dscn3832

隣に座って、じーーーと見ることもできますよ。 でも、可愛い女の子が隣に座られると、職人さんがドキドキしちゃうかも。。。

Product4

完成後と工程中。

火で燃やすと、当然黒くなります。(右) 特殊な工程で、美しいシルバーへ。(左)

面白いものを発見! フィリグリーのエビ

Product

あるのは、アクセサリーだけではありません。 置物とかもあります。

見ているだけでも、面白いです。

IOMスタッフから聞いた話ですと、例えば、アクセサリーひとつ20,000ルピア(200円)だと、そのうち、10,000ルピア(100円)は材料費、5,000ルピア(50円)工房オーナー、5,000ルピア(50円)職人さん。 職人さん、こんなに細かい仕事しても、25%しか入らないのです。 放っておいたら、細かい仕事が出来る職人さんがいなくなってしまいます。とっても手が込んでいる割りには、思った以上に安い銀線細工。 心が痛みます。 頑張れ職人さん!!

Product1

Product32

モチーフ象さん(ブレスレット)

Product2

ファイヤー?羽?モチーフの指輪。 ちょっと使いづらそう。

ユニークなデザインがそろっています。

お土産屋さんで、見つけてください。 コタグデにも沢山ありますよ。

   

| | コメント (1) | トラックバック (0)

Minuman sehat/自然派健康ドリンクを飲もう!

ジョグジャの道路っぱたでよく見かける、サトウキビドリンク。 みなさんは飲んだ事がありますか?

本日はそのご紹介をします。

Photo

一杯4,000ルピア(40円) 液体は緑色。ES TEBU (エス テブ) デブじゃないですよ。Tebuはサトウキビの事。

「100%天然」と書いてあります。

2

こちらが、さとうきび。 日本のは赤紫だったと思うけど、現地のサトウキビは緑。 日本にもこの色ありますっけ?

2_2

このサトウキビをまず、半分に割ります。

Machine2

半分に割った、サトウキビをこの箱型マシーンに入れます。

2_3

ぐぐっと最後まで押し込みます。 見た目、意外と力が要りそうです。 かなり、やってみたい衝動に駆られますが、今回は見てるだけ。。。

2_4

サトウキビのエキスを採った後は、後ろから残りカスが出てきます。

2_5

こちらが、そのカスです。 このカスを利用して、何かクラフト商品ができないかなぁ。。。なんて考えてしまいます。

Wz_filo2 そして、美味しく飲むだけ。

想像したよりもまろやかな甘みで飲みやすくて美味しい。 もっと青臭いかと思いました。

道路に店をだしているか、イベントのときによく屋台がでています。 お試しください。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

cafe Mirota Batik/お土産屋さんのカフェ

ジョグジャへいらしたことのある方なら、誰でも知ってる お土産物屋。 「Mirota Batik」 (ミロタ・バティック) 

マリオボロ通りにある、大型お土産屋さんです。 バティックもあれば、洋服、カバン、小物系雑貨、食べ物、コーヒー、紅茶、ジャムー(インドネシアの漢方)何でもそろいます。 最近、その屋上に喫茶店ができました。 

私も知らなくて、WBの生徒さんから聞いて、早速一緒におでかけしました。

コーヒー、紅茶、ジンジャーティーなどの他、美味しいディニッシュもあります。

26012010228

小綺麗で、お買い物後に休憩するのに最適です。

26012010229

雰囲気がよくて、落ち着きます。

26012010226_2

あれ? 伝統的衣装を身に着けた、先客? と思いきや蝋人形。

でも、テーブルのど真ん中。 ちょっと。。。

カフェのスタッフの制服もジャワのクバヤ(女性)でした。 ちょっと雰囲気のあるカフェです。

マリオボロの雑踏に居るのを忘れそうです。

みなさん、ちょっとお茶するのにどうぞ。 

「お茶する」はインドネシア語で、Ngopi(ンゴピ)原形はKopi(コピ) コーヒー。 ンゴピで、「コーヒーする。」 単純にお茶は Teh(テ) 「お茶する」だと、Ngteh(ングテ) ですが、あんまり言わないで、お茶を飲む時でも 「ンゴピ」と言うことが多いです。 

「ちょっとお茶しよう!」 は “Yuk、ngopi ntar yuk!” (ユ、ンゴピ ンタール ユ) となります。 教科書通りのインドネシア語だと、“Mari (kita) minum kopi.”(マリ キタ ミヌム コピ)となります。(多分) しかし、友達同士の会話では、あまり耳にしません。

ミロタ・バティックの屋上で、皆さんも、Ngopi yuk!! (お茶しましょう!)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Coba bikin silver!/ジョグジャで銀職人になろう!

ジョグジャカルタの南東にある街 コタグデ。

ここは古くから、銀細工が栄えた街です。 

今も昔ながらの古い家屋や町並みがみられます。多くの銀細工職人がこのエリアに暮らして、シルバーのアクセサリーや小物、食器類などを製作しお店を出しています。

シルバーアクセサリーを製作体験できる工房もあります。コタグデの銀細工師が直接指導してくれる工房。

早速、チャレンジしてきましたrun。 お友達とワイワイやりながら、一日シルバーアートを楽しむ。 芸術の町shineジョグジャならではの楽しみ方です。

まず、デザイン。。。指輪に挑戦! 今回はピンキーリングを作ります。

Photo こんな感じでぇぇ~。。。本当にこうゆう風に出来るか、出来ないかは別として、言うのはタダですからsweat02

Dscn1241 自分のデザインに合わせて、銀の板を工具で切ります。結構力が要りますannoy

そして、Fireimpact 足踏みポンプ式というのが、なんとも伝統的ですが、昔ながらの職人の仲間入りしたようで嬉しいhappy01

Dscn0658

火が怖いぃぃ~方でも大丈夫。 最初は慣れるまで先生が一緒にやってくれます。

Dscn0662最初はビビッていても、何度かやるうちに楽しくなってきます。 あのぅ、、実は私、子供の時から火遊び大好き!! 「おねしょするから、やめなさいっpout」って幼少時代によく怒られた経験がある人は、きっと好きですよ。 この工程。。。 私は大好きです。(告白)

Dscn0660 パーツをくっつける時に、粉状の銀を振りかけて、熱し、銀が融けたら完了! この火を見てると、ゾクゾク・ワクワクしませんか???

Lunch 一日コースに参加した我々は、ランチは工房のお庭で取りました。 ガドガド(温野菜のサラダ)とバナナを工房で用意してくれました。 一緒につくる仲間と、「次はこうゆう風に~角を丸く~」とか、「もっとこんな風に~燻し銀みたく~」とか、「わぁ~すごい上手っ!」とかおしゃべりしながらの昼食は楽しいものです。

さて、ランチが終わると作業開始on

午前中は、キャーキャーhappy02キャピキャピしていた我々ですが、午後俄然本気モードpunch 潜在していた銀職人の魂に火annoyがついたのか、職人の魂がのり移ったのか?

Photo_2 「The 真剣」smile この状況をインドネシア語(私流)で表現すると、、、Kok serius banget sih?! 「え、マジ真剣じゃん?!」となります。(余談)

そして、出来たシルバーを磨きます。「あーこの機械、学校の美術室とかで見た事あるー」という機械があります。とても懐かしいです。

Dscn0652 自動回転式の磨き機(本名不明)

そして、できあがった作品と記念撮影! 「デザイナー兼プロデューサー」(カタカナで書くととても格好がいいと感じでしまうのは歳のせい?) 日本語でいうと 「考案兼製作者」これもこれで渋いです。彼女は指輪とピアスをつくりました。

現在ジョグジャカルタ芸術大学に留学中。レザーアートを勉強しています。言うなれば、彼女はセミプロ。シルバーの作品もプロ級でした。

Filo

そして、WB-Jepangが作った、指輪がコレです。

Photo_3

内側には名前も刻みました。希望で好きな言葉を入れることもできます!

さて、是非参加してみたい方はこちらへどうぞ。

滞在のスケジュールに合わせて2つのコースがあります。

●ショートコース

3時間

9001200

13001600

17002000 の中から都合に合わせて選択

受講料:(一人当たり)

1名参加:100,000ルピア

23名:90,000ルピア

46名:75,000ルピア

受講料に含まれるもの:道具の貸出、5gまでのシルバー

1日コース

7時間(お昼休み1時間を含む)

受講料:(一人当たり)

1名参加:200,000ルピア

23名:175,000ルピア

46名:150,000ルピア

受講料に含まれるもの:道具の貸出、10gまでのシルバー、ランチ

Studio 76

Website: www.artstudio76.com

E-mail: artstudio76@gmail.com

予約 アグスまで

電話 0274-714-7676

携帯電話081-2278-2279

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

グルブッ・マウルッの続き~

王宮内では、当日 いろいろなお店が出ます。 

伝統的なものが沢山あって、とても楽しいです。

まず、飴細工屋さん。 飴細工職人さんが、その場で作ってくれます。 

注;日本の様に、超芸術的なものを想像してはいけません。

Photo_2

シンプルなお花などですが、子供達には大人気!

Photo_3

噛みタバコ屋さん

Photo_4

赤い物体は、ゆで卵を赤く染めたものです。

おめでたい象徴なのでしょうか?あちらこちらで売っていました。

Nasi_gurih2 そして、こちらが、Nasi Kuning(ナシクニン)黄色いご飯。 お祝い事には欠かせないものです。 日本で言うところのお赤飯。 こちらでは黄色なのです。 黄色はターメリックの色。 ターメリックとココナツミルクで炊いたご飯はコクがあって美味しい。 Nasi Gurih(ナシグリぃー)とも言われます。 Gurih(グリィー)はインドネシア語で「コクがあって美味しい」という意味です。

Nasi_gurih

ご飯も黄色ですが、黄色のものばっかりおかずにのせます。 錦糸卵、豆、アボン(牛のフレーク)などです。

Nasi_gurih1_2

これがその屋台。 Nasi Gurih(ナシ・グリィ)とかいてありますね。

一皿6000ルピア(60円)でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Hari Raya/2/26はインドネシアの祝日

先日の金曜日、インドネシアは祝日でした。 

さて、なんのお休みでしょうか? 

イスラームの預言者ムハマッドの生誕日です。

Maulid Nabi Muhammad SAW といいます。

インドネシア共和国は国教(国の宗教)を定めていないので、イスラム教、ヒンズー教、キリスト教、仏教の宗教的記念日は祝日となり、休日になります。 例えば、自分がイスラム教でも、クリスマス(12/25)は会社も学校もお休みになります。 ちょっと得した感じ?!

Photo

さて、この祝日はジョグジャでは大きなお祭りになります。 しかも、一ヶ月前から。。。

町には横断幕も上がっちゃう。(上の写真は大学の校門前にあがっていたもの)

(その時期「スカテン」という、夜市が王宮広場にたち、夜店や移動式遊園地が一ヶ月間限定で出ます。)

イスラム教の祝日はイスラム暦によって決められています。 だから、現在の暦に直すと毎年日が違う。。。

ムハマッド生誕日は マウルッ月(イスラム暦で第三の月)12日と決められています。5日~12日までグルブッ・マウルッという儀式を行います。

Dscn1354 王宮神殿内でのお祈り(神輿を出す前)

ジョグジャカルタとその周辺の市民はこの誕生式典を、「大きな神の祝福のある日」「恵みを受け若さを得られる聖なる日」だと信じられています。また、農民はこの機会に作物の収穫を祈ります。

ナビ・ブサール・ムハマッドの誕生日を記念する一連の儀式の一つ「グルブッ・マウルッ」はムハマッドの誕生日に当たる12日当日に行われます。 今年は、226日です。朝8時、クラトン(王宮)所属衛兵隊およそ600人のパレードで、グルブッ儀礼の幕が明けます。それぞれ、正装を身につけ、旗を片手に行進します。

Dscn1336

儀式が最高潮に達するのは、北の王宮広場西にあるイスラム寺院「ムスジッ・アグン」からグヌンガンといわれるムスジッ・アグンに奉納するため、クラトンで用意お供え物で組まれた神輿が運び出される時です。

Dscn1343

お供えものは、唐辛子、野菜(インゲンの長いの)、りんご、餅菓子、などで構成されています。

山のように積み上げられて組まれています。「グヌンガン」の語源は「グヌン」。インドネシア語で「山」という意味です。

Dscn1370 運び出される瞬間!

北の王宮広場には、何万人もの観衆であふれています。観衆はムスジッ・アグンに奉納したグヌンガンの神輿を待ちわびます。そして、神輿が広場に置かれると、ワッと人だかりができて神輿のお供え物を奪い合います。人々の勢いはそれはそれはすごい!いつもはのんびり屋さんのジャワ人なのに、この時ばかりは人が変ったように飛び乗ってお供え物をむしり取ります。

102 翌日の新聞にて

ジョグジャ市民は、グヌンガンにスルタン(王様)の神通力が備わっていると信じています。 このお供え物を手にすれば、富と幸せと力が与えられると信じているからです。特に農夫にとっては、お供え物の力で五穀豊穣が授かると信じられています。

そして、この時期は雨季なのに、なぜかこの儀式の最中は全く雨が降らず晴天!(むしろ極暑)前日から王宮専属の呪師と王様がお呪いをしているからだそうです。 ジャワの神秘。。。敬服いたします。 Look!この乾季のような青空~sun

Dscn1349

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »